米国経済指標

「0.7%減」は織り込み済みだったろうが……米1−3月期GDP改定値。

今日の日経朝刊7面(国際2)トップに、昨日米商務省が発表した1−3月期実質GDP(季調済)改定値で年率換算0.7%減だったと出ていた。朝日や読売にも経済面にベタで出ていたが、毎日には出ていなかったので、こういう時の定番として日経を片手に綴る…

「リポート」は悪かったが「統計」は良し……米4月雇用統計。

昨日米労働省が発表した4月雇用統計(速報値、季調済)で、非農業部門の雇用者数が22万3000人増だった。事前の市場予想並みで、失業率も前月比0.1ポイント減の5.4%だった。合わせて発表になった3月雇用統計の改定値も、速報段階の12万60…

昨日まず米がクシャミ……ADP雇用リポート&イエレン・ショック。

今日の日経夕刊3面(総合)中ほどにベタで、毎月米労働省の雇用統計に先んじて発表する、民間雇用サービス会社ADP(オートマチック・データ・プロッセッシング……単語のスペル分からず(?))が昨日、4月の全米雇用リポートにて非農業部門雇用者数(政…

よもやここまでの景気減速とは……米1−3月期実質GDP速報。

今日の日経朝刊1面と5面(国際2)トップに、米商務省が昨日発表した1−3月期実質GDP速報で、年率換算でたった0.2%成長だった(!)と出ていた。市場予想平均が1%だったのに比べ、ましてや前期の2.2%と比べても相当な落ち込みである。厳冬で…

米1−3月期経済成長率、芳しからざる予想。

今日の日経朝刊7面(国際2)に、29日発表という米1−3月期実質GDP(速報値)の伸びが、前期比年率で2%を割ろうという予想が出始めたという記事が出ていた。バークレイズでは「1.1」、JPモルガンに至っては「0.6」(!)という数値を弾き出…

米3月雇用統計詳報。

今日の日経朝刊1面と7面(国際2)、朝日朝刊9面(経済)に、昨日発表になった米3月雇用統計のことが出ていた。ただ、相変わらず読売は出ていず、朝日もベタ同然だったので、以下は日経片手に綴る。 失業率こそ前月比横ばいの5.5%をキープしたものの…

米雇用統計パッとせずで円高か……

今宵21時38分に飛んできた日経電子版のメール速報で、米労働省がたった今発表した3月の雇用統計で前月比12万6000人増にとどまり、市場予想を大きく下回ったとあった。そのせいか、円ドルが一時118円台後半の円高に振れた。 その数値は非農業部…

あとはFRBの出口戦略にかかっているか。

昨日米労働省が発表した2月雇用統計速報値(季調済)で、非農業部門雇用者数が前月比29万5000人増、失業率が同0.2ポイント下がり5.5%だったという。しかしこの記事も例によって、My朝刊の中で日経だけが1面中ほどと7面(国際2)トップに…

昨年末四半期ちょっとヘタった(?)米経済。

今日の日経朝刊7面(国際2)トップ、朝日朝刊11面(経済)、読売朝刊9面(経済)に、いずれも昨日米商務省が発表した10−12月実質GDP速報値が、年率換算で前期比2.6%増ながら、市場予想の3.2%程度を下回ってしまったという記事が出ていた…

世界経済の覇権は、やはり米国にありか!?

今日の日経朝刊5面(国際2)に、昨日米商務省が発表した7−9月期実質GDP確定値(季調済)が16兆2056億ドル(約1950兆円)で、年率換算で前期比5.0%増だと出ていた。改定値から1.1ポイントの大幅な上方修正、かつ、市場予想の4%台前…

いくら何でも「16万2000」は少な過ぎか!?

そして日本時間の今宵21時半、米労働省が7月雇用統計を発表し、非農業部門の新規雇用者数が6月比16万2000増と、大半の市場予想18万央からも前月実績からも大きく下げた(!)。ただ失業率が7.4%と、前月実績の7.6%や予想の7.5%から…

米住宅関連指数低迷は盲点だった(!)……ダウ先物急落が変だとは思ったが(?)。

昨夜就寝前の22時半に日経CNBC『USスクワーク・オンザストリート』……NY株式市場の寄り付きの英語放送を“音声”だけはともかく(?)見ていて、「DOW FUT」ダウ先物が一時90ドル高あったのに、いつの間にやらたったの数ドル高にまで“急落”し…

今週住金100株ナンピン入れのチャンスか!?

今日は日曜で、昨日発行の明日9日付(?)株式新聞1面「週間展望」、それに日経朝刊13面(日曜に考える)「市場アウトルック」、日経ヴェリタス22〜23面(マーケット)「Outlook」「相場を読む」等々でもって、今週の「My株式展望」を練っ…