米住宅関連指数低迷は盲点だった(!)……ダウ先物急落が変だとは思ったが(?)。

 昨夜就寝前の22時半に日経CNBC『USスクワーク・オンザストリート』……NY株式市場の寄り付きの英語放送を“音声”だけはともかく(?)見ていて、「DOW FUT」ダウ先物が一時90ドル高あったのに、いつの間にやらたったの数ドル高にまで“急落”した“映像”に目が点になった(?)。そして20時時点で期待した現物がスタートしてもダウが思ったほど上がらず、いや、下落に転じたり上向いたりしていたので、引け間際で上がってくれることを祈りつつ(?)床についた。
 しかし今朝のニュースで現地時間昨日10時、日本時間昨日23時に全米不動産協会(NAR)が発表した3月の中古住宅販売件数で、市場予測の平均462万戸を下回り、2カ月連続の減少の季節調整済み年率換算448万戸と、前月の改定値と比べ2.6%減った。このことで株式市場で売りが優勢になり、NYダウが68.65ドル安の1万2964.10ドルで引けたと報じていた……昨夜まさに文字通り、先に先物が急落したのはこのせいで(!)、僕的に完全な盲点であった(?)。
 そして迎えた今日の東証でも、その流れの引き継ぎや相変わらずの欧州債務問題が重しになり、昨日のMyブログをあざ笑うかのように(?)日経平均も「最低100円は上げる」どころか見事続落、昨日比27円02銭安の9561円36銭で引けた。ただ我が3銘柄で新日鉄が4円安の202円、住金も4円安の147円だったものの、三井物産が変わらずで踏ん張って(!)1290円だったのはせめてもの救いとなったかもしれない(!)。