今週住金100株ナンピン入れのチャンスか!?

 今日は日曜で、昨日発行の明日9日付(?)株式新聞1面「週間展望」、それに日経朝刊13面(日曜に考える)「市場アウトルック」、日経ヴェリタス22〜23面(マーケット)「Outlook」「相場を読む」等々でもって、今週の「My株式展望」を練っていた。先週は先々週の丁度年度末相場の堅調さから一転、為替の円高反転や欧米中国の景気減速懸念その他で日経平均も個別銘柄も軒並み急落、我が3銘柄も御多分に漏れず下げまくった末に何れも評価損計上に至ってしまった(!)。
 週明け明日の東証も、どうやら先週5日比79円16銭安の9688円45銭という先週末終値からの続落が不可避のようで、先週末発表の米3月雇用統計で非農業部門雇用者数が市場予想20万人ないしそれ以上というのに大きく反し、12万人にとどまったことから「米景気への懸念&またぞろ円高&休場明けのNYダウも見なければ」ということで、様子見気分どころか売りの理由付けに事欠かないからだ。明日明後日の日銀・金融政策決定会合も、2月14日ほどのポジティブインパクトは出まいという見方が大勢で、更に週末13日には中国の1〜3月期GDPの発表もあり、少なくともこの2日間は売り優勢と見るべきかもしれない。
 しかしこういう時こそナンピンを入れるチャンスとも言える。とりわけ僕的には今週、軍資金さえ許せば3銘柄共ナンピンを入れたくて仕方がない感に苛まれている(?)。が、そうもいかないので、また住金にのみターゲットを絞り目下の150円台で推移することを願いつつ(?)、明日か明後日か11日か(?)100株の買い足しに出て持ち高700株にし、当然平均単価も引き下げたい。