今日は意外に堅調だったが(?)……

 週明け今日の東証は、明日が早速春分の日で休場なので、僕的には少なくともチョイ下げはあっても先週に引き続いての続伸だけはなかろうと思っていた。後刻、欧米アジアで万一何らかの波乱でも勃発しようものなら取り返しがつかないからで、事実今日明日辺り欧米で調整局面に入ろうとも思っている。
 しかし、為替でユーロ円が一時110円台をつけたことで引き続き円安期待から買われ、結局後場にかけてとりたてて材料が為替しかなかった(?)ことと、やはり休日前でもあり上げ一服とはなったが、日経平均は先週末16日比12円16銭高の1万0141円99銭で引けた。そして我が3銘柄で新日鉄が1円安の240円、住金も1円安の174円と案の定(?)調整して引けたが、三井物産が12円高(!)の1431円で引けた。そして各々の含み益も、1000株の1万9000円、400株の2800円、200株の1万6400円となった。
 「さすがMyエース銘柄!」といえばそれまでだが(!)、今日物産が堅調だったのは(!)これも朝方日経電子版で見たがドバイ産原油が堅調に推移、1バレル125ドルになったとか何とかで(?)買われていると思った。あと取り上げなかったが、一昨日の日経朝刊1面トップで「丸紅が豪州で世界最大級の鉄鉱石鉱山の開発に参画する」という記事が出ていたことも、直接的には丸紅の材料ながら物産も連れ高する材料でもあろうとも思った。
 そして帰宅し日経CNBC&株式新聞Webを見て案の定、丸紅や物産、のみならず伊藤忠その他商社どころが買われていたし、材料も僕が思った通りだったと出ていた(!)。余談ながら、2月18日付読売朝刊商況面「投資案内」に登場した、単価1420円の物産株300株の投資家は、先週ようやく一時ながら20円超まで戻し、今日31円で引けたのを見てどう思っただろうか(?)……未だ持続でいたなら3300円の含み益が発生したはずだが、僕だったらこの間どこかでナンピンを入れたかったというのも如何(?)。
 それにあともう19円高で、昨年12月2日付株式新聞1面「注目株」の的中となるが(!)、これも今週中にも達成しないか(?)。