日経MJ登場決定(!)……実質25日付から。

 日曜の休日でもある今日、ようやく日経の宅配所である地元NSNに出向き、全購読料1万2216円也を支払い、地域通貨のポイントをつけて貰った。下旬に入ったので通常なら「ポイント2倍」だが、先週半ばにも19時前後に出向いたものの、「担当の事務員がもう帰宅してしまい居ないもので……」と支払いができなかった。そんなお詫びもあってか今日出向いても「ポイント3倍」にして貰えるよう、その時約束して貰っていた。

 そしてそんなお礼でもないが店頭で、新年1月一日付からの日経MJと、来春3月一杯かで休刊になるという週刊将棋の購読を申し込んできた。MJは今週にでも別途日経Webサイトで1週間の試読申込……悪く言えば「タダ読み」の段取りをつけようと思ったが、「でしたらそれも承ります」(!)と言われたので、またまた好意に甘えることにした(?)。

 丁度クリスマス、25日付からにして貰い、28日、30日までを対象にすれば、次の発行の元旦から「有料」という手筈になるのだ。MJの定期購読はホント久し振り、大阪から上京する途中、03年4月から7月まで静岡の富士にいた頃以来で、約13年ぶりになる。大阪時代も前身の日経流通を何度かとっていたし、最近も即売で買ったりNSNからプレゼントで貰ったりしたので、馴染みは全くなくはない。

 ともあれ、これもこれで久しぶりに日経4紙(本紙・産業・MJ・ヴェリタス)が勢揃いすることになり、一方で大変は大変だ(?)。ただ、MJは大阪時代や静岡時代と違い、このほど軽減税率の対象になったからでもないが(?)そうすぐには止めず長期購読の方針だ。

 そして鉄道に次ぐ35年もの長きにわたるMy趣味の将棋、その専門紙の週刊将棋が先月だったか、来春3月一杯かで休刊になるというニュースがあった。ピーク時の1割くらいにまで落ちた部数で、近年は赤字続きだったというから、休刊でなしに事実上の廃刊なのかもしれない。

 順位戦、とりわけ「将棋界の一番長い日」A級順位戦の最終第9局が、例年通り3月頭の予定だろう。それや名人挑戦者の決定が掲載されるのは良しとしても、春うららかな4月の名人戦7番勝負を待たずに廃刊は、何とも淋しく残念である。1月からの郷田真隆王将VS羽生善治四冠(名人・棋聖・王座・王位)の王将戦7番勝負が最後のタイトル戦掲載になる。