「スマホ写真の位置情報に要注!」という日経別刷り。

 今日の日経朝刊に挟まれてあった(※宅配のみ。駅やコンビニ等でのバラ売りではなし)別刷り「日経interesse(インテレッセ)」4面に、名付けて「スマホ2大トラブル予防」が出ていた。ひとつが子供向けの注意喚起「フィルタリング」で、もうひとつがここでのテーマ「スマホで撮った写真への位置情報の記録」だ。

 ほぼ2ヵ月前の昨年12月に初めてスマホを導入したが、撮影写真に位置情報が記録されることなど知らなかった(?)。長年ガラケーやデジカメだけでやってきた立派な「後遺症」だろうが(?)、多分にレジャー等の外出向けの機能だろう。

 なので「ウチで撮った写真を安易に、ブログやツイッター等のSNSに投稿しないように」との注意喚起があった。あくまで「安易に」とあり「絶対に」とまでなかったのは、撮影前に位置情報の登録のON−OFFの切り替え、なかんずくOFFを忘れるなということで、ウッカリ情報記録された写真を載せて住所を特定された事例があったという。

 そして「Androidの場合」(Myスマホ)と「iPhoneの場合」とに分けて、簡単なON−OFFの切り替え方を解説していた。

 僕は幸いにもまだこのスマホでの写真が1枚もないが、今回の記事はまさに転ばぬ先の杖だ。ただ、旅行等に出かけ、今度OFFからONへの切り替えを忘れると、後になって「ここ何処だっけ??」と頭を抱えることにもなりかねないわけだ(?)。

 なのでON−OFF切り替えのMy基準を決めておく必要がある。例えば自宅からおおよそ半径500mや1km以内はOFFとか、それでも不安なら最低限自宅の市区町村内は一切OFFだとか……僕的には今回一応「自宅の市区町村内で一切OFF」としておこうか。