結局昨日大引け前の急伸のワケ判明せず。

 そして夢の中ながらみづえさんの前で黙々と読んでいたという(?)、日経朝刊と株式新聞に後刻起床後に目を通したが、結局昨日14時過ぎから大引けにかけての、新日鉄住金株急伸の理由が判明しなかった。株式では一切取り上げていず、わずかに日経16面(マーケット総合1)の市況に「業種別で鉄鋼の伸びが目立ち、新日鉄住金やJFE等が業績拡大期待を持たれていた」と出ていただけだ。

 もっとも昨日の東証は、寄り付きからいきなり日経平均が1万8000円を割る軟調な展開で、引けにかけて戻し再度8000円台に入ったものの、結局前日16日比17円68銭安の1万7987円09銭と8000円台を維持できずに引けた。そんな中でのあの急伸だったので、であればこういう大型株相手ながらの、短期筋による何らかの偶発的買いだったとして片づけるほかあるまい(?)。