次世代エネ「水素」に取り組む岩谷産業ついて PARTⅡ。

 今日の日経産業新聞1面トップに、岩谷産業の水素ビジネスに関するリポートがカラーグラフ付きで出ていた。「夕べ山川のヤツがブログで取り上げたから……よおし、気が変わった!」と急遽取り上げたわけでもないだろうが(?)、昨日の日経朝刊28面に出ていた全面広告に続く記事と解釈して良く、しばらく両方共保存するつもりだ。

 そしてその中で、岩谷はもともとLPガスが本業でスタートしたが、41年(昭和16年)から水素ガスも取り扱い始めたとあった……やはり昨日思った通り戦時中しかも開戦の年だが、勃発が12月8日なのでそれ以前からのスタートだったろう。戦中戦後の過酷を極めた時代の中、想像を絶する事業運営だったと察するが、さすがにそこまで取り上げていなかったので分からない。

 岩谷直営の3ヵ所目の水素ステーションが、この3月に東京港区しかも丁度東京タワー直下に完成するという。また、岩谷ではなくJX日鉱日石エネルギーだが、この2月に八王子市の高倉町にオープンしたことも、先日の日経産業に出ていた。そこはかつて住んでいたことがあり、しかもウチから自転車で行けなくもない距離なので、あとはいつ見に行くか調整中である。