「水素特集」がなかなかだったので、早速2月号から(!)。

 年末年始の9連休最終日でもある日曜日の今日、やっと地元図書館も休み明けということで早速行ってきた。用件は以下の通りだ。

 「年の瀬12月23日の『日本郵政、15年秋上場』は日経の単独スクープか!?」
 確認が非常に遅れたが(?)、その日付の毎日も産経も案の定出ていず、日経の単独スクープに間違いなかった。

 
 「ボイジャー1・2号に関する単行本でもないか!?」
 宇宙探査史なる本があり、数多くの探査機の中にボイジャーが取り上げられていたが、単独のドキュメントとかいった本はなかった。

 
 「『Newton』はとってるか!?」
 さすがとっていた(!)。あと『天文ガイド』なる月刊誌もあったが、事実上の購読開始を決めた『Newton』、その最新号の2月号を熱心に読んでみた。

 そして特集「今なぜ主要メーカーはFCVに邁進するのか? 水素社会の到来」がなかなかの内容で気に入った(!)。これも年の瀬の12月中旬に、トヨタがFCV(Fuel Cell Vehicle:燃料電池車)の新車「MIRAI」(未来)を発売したが、水素と酸素を化学反応させて水を生成する際に発生する熱等を利用して、推進力を得るクルマだという。価格は730万ほど(!)というが、トヨタは「そういうことを車名に込めたのだ」と、電気自動車に続く次世代カーとしての普及に自信あり気だった。
 また、水素自体が石油等の化石燃料と違って環境汚染の心配もなければ、実質的に無尽蔵で、枯渇の心配までないらしく、「じゃあ太陽光や風力、地熱等の再生可能エネとか、シェールやメタンハイグレート等の次世代の埋蔵資源とはまた別の、有力な次世代エネなのか!?」とテンションが上がってしまった(?)。

 こうしてこの場で、『Newton』購読をこの2月号からと決定した(!)。因みに1月号は特集こそ「核融合」だが、はやぶさ2やエボラ出血熱まで取り上げているせいか、もう早くも品切れ絶版、少なくとも(株)ニュートンプレスには在庫がないという(!)。あとはいつ行きつけの書店に買いに行くかだ。