後場207円高のち219安(!)。

 今日の東証も、相も変わらぬ欧米市場の軟調さ加減(英FTSEが93.00ポイント安の6511.21ポイントと4日続落、NYダウが48.07ドル安の1万5470.67ドルと3日続落)と円高基調(ドル円96円台前半、ユーロ円128円台央)によって、毎度お馴染みの先物主導で(?)日経平均が大幅アップダウン。特に後場寄り直後の12時39分に一時昨日比207円高の1万4031円をつけておいて、大引けは219円38銭安(!?)の1万3605円56銭だった。我が2銘柄も新日鉄住金が3円安の293円、三井物産が9円安の1357円と、先物主導とあってはもう何ら論評の余地なしである(?)。