今日昼寝中に(?)急反発。

 今日の東証は、前場こそ欧米市場が昨日もパッとしないのを受けて昨日の終値近辺で推移した。為替が相変わらずの円高基調でもあり「今日も軟調だろう」と、正午前後のNHK天気予報&ニュースを見ると後場寄りも見ずにサッサと昼寝にした(!)。昨日「天神祭&某公営住宅主催の盆踊り大会シリーズ」を無事済ませ(?)大阪から帰ってきたものの、未だ疲れが抜け切っていないようでまた眠気に襲われた。もっとも、それがなくとも昼寝は夏バテ予防の一環でもある。
 そして1時間半ばかり寝た14時過ぎ、再び日経電子版を見るといつの間にか日経平均が180円ばかり上げていた(!)。結局引けは昨日比208円69銭高の13869円82銭、我が2銘柄も新日鉄住金が5円高の285円、三井物産が4円高の1317円だった。電子版でチャートを呼び出すと、日経平均は昼寝を始めた(?)後場寄りから1万3800円台を回復し、目が覚める14時前には(?)一時340円弱上げて(!)1万3900円台まで戻していた。新日鉄住金も13時40分に8円高の288円の高値、物産も13時40分に19円高の1332円と、まさに今日は「果報は寝て待て」的な推移だった(!笑!)。しかし依然として含み損が前者が3万4000円余り、後者が6900円余りあり(!)、先高を睨んでナンピンを入れるか、当面黙って塩漬けするかのどちらかになる。
 日経CNBCでの解説では、為替が昨日比で若干円安に切り返し、ドル円で98円台半ば、ユーロ円で130円台半ばに戻したことから先物主導だったろうといい、毎度の定番である。あと、昨日までの都合3日連続で日経平均が合計1100円ばかり下げていて、自律反発もあったようだという。