「大阪新聞復活版」併載の産経夕刊(大阪本社版)だが……

 そして今日の昼下がり15時頃だったか、京阪天満橋駅の改札外すぐの売店で今日の産経夕刊を買った。昨日言った通りの「大阪新聞11年ぶりの復活」、それがどんなのか見たいためだ。
 今日も1面で社告を打っていて、今年産経創刊80周年の記念事業の一環として毎月1回、今日のような最終金曜に併載紙面を組むという。ということは今年あと8月から12月まで5回ということか……まあとにかく、近年も帰阪するたびに気が向けば(?)産経夕刊を買ってみたが、大阪新聞を事実上合併したにしてはそのカラーが見られなかったのは、単なる僕的見落としに過ぎないのだろうか。
 ただそれは伏線があって、昨日も言った、四半世紀前に新聞即売でお世話になった当時の大阪新聞社N島氏には重ね重ね申し訳ないが(?)、当時も大阪新聞はたまに売れ残り紙(当然1部、7〜80円。在庫全部ではない(笑))を自腹で買って読んでいたものの、折からの財テクブームに乗る形で東証大証大引けの概況&株価にしか関心がなかったのだ。もうその他の記事はシカト状態だったといっても過言ではない(?)。「へ〜、知らんかったわ、せやったんか(知らなかった、そうだったのか)?? まあええわ、ホンマに(ホントに)その節はどうもありがとな」とでも言ってくれれば救いだが(?)。
 なので今回復活といっても「本体」はあくまで産経夕刊なので、締め切りが早く今日の東証大引けが出ているワケもない上、今日何となく思い出したが大阪新聞ありし時代、夕刊紙には珍しく学校教育にも力を入れていたのがあったものの、それもあいにくシカトしていた(?)。仕事で即売に頑張ったといっても紙面の中身までの懐かしさは皆無であり、残念と言えば残念なのだ。