都議選&宝塚記念という「6・23決戦」だが……!?

 今日東京都議会議員選挙が告示され、定員127に対し253人が立候補、もう1人いたらジャスト2倍という競争率の(?)首都決戦がスタートした。といってもウチの選挙区は定員2に対し4人の候補、民主、東京・生活者ネットワークの現職に自民、共産の新人が挑む構図で、昨年末の衆院選で「再政権交代」(?)を果たさせてしまった民主が勝てないのは明白、十中八九自民に議席が入れ替わると見ている。
 もう「再政権交代」で自公政権、というか安倍政権の復活以来、株価だけでも日経平均が8000円近辺で低迷していたのが瞬間風速ながら1万6000円近辺まで2倍弱に高騰、今日の終値こそ昨日13日比41円14銭高の12686円52銭にまで落ち込んだが、少なくとも民主党政権時代よりは全然マシである。
 7月には参院選があり、今宵のNHKニュースで近年「都議選を制す者が衆参国政選をも制す」ともやっていて、競馬に例えれば参院選というGⅠの前哨戦、都議選GⅡである(!)。
 「さしずめ何やろね……参院選が先の天皇賞(春)で、都議選が阪神大賞典?? せやけど天皇賞勝ったのはフェノーメノゴールドシップが5着だったから、都議選は日経賞か??」
 「宝塚記念当日の都議選だから、参院選が宝塚で都議選は鳴尾記念??」
……と色々空想するが(?)、都議選&参院選は昨年の衆院選と同様既に勝負がついているというかほぼ結果が見えていて、それこそ朝日や読売等の新聞予想通りの順当な決着の筈だ。

 そして一方の宝塚記念(芝2200m・阪神)、本物のGⅠ(?)だが、昨日オルフェーヴルが回避を決めたため、「4強」だったのがたまにある「3強」に減った。追い切り後に息遣いに異常があり検査したところ肺出血が見つかり、それでは止むを得ないものの興味が削がれてしまったのは否めない。
 2日の安田記念(GⅠ・芝1600m・東京)でも単複を買い2着に入ったショウナンマイティを当初狙っていたが、結局早々と宝塚回避、休養入りということなので◎をまたオルフェーヴルにし、フェノーメノゴールドシップに流す馬連を考えていた。しかしそういう事態になったので◎をジェンティルドンナに替えての、そういう押さえにトーセンラーを加えての方向で再検討を始めた。ジェンティルドンナはドバイ帰りで当初よくて3着だと思っていたので、あくまで目下の予想の上でだが「繰り上がり2着」になったわけだ(?)。
 また、僕的に初の「宝塚4強対決」だったのがとうとう「3」に減り、また「2」になりはしないかと気が気でなくなってきたので、折角6年ぶりに見に行く予定だったのを取りやめる方向でも再検討を迫られた。まあ馬券は最悪近所のWINSで買えるから、レース実況はそこのモニターなり早く帰ってテレビで見てもいい。
 あと6・23は高田みづえさんの53の誕生日でもある(!)。都議選はともかく、宝塚は波乱も何もなければいいが……??
 「ちょっとっ、山川君!! 一体今まで何やってたのよっ!?」
 「まあ色々あってね」
 「色々あって競馬もやってたっての!?」
 「まあそれも含め、古巣の徹底批判も含め色々」
 「何かすさまじい文面だったよね」
 「まああれだけでは終わらない、まだまだ続くけどネ」
 「へ〜今度の競馬は◎ジェンティルドンナ!? わたしもそうだったりして」
 「それは奇遇〜!?」
 「メス馬ながら、去年が去年でしょ!? なんかかつてのわたしみたいだから」
 「え゛!?」
 「あ〜っ、何よ『え゛!?』って!? 何が言いたいわけ!?」
 「いや、心配になってきたからたった今、急遽◎フェノーメノに変更しようかと……」
 「もお〜ひっどお〜い、山川君ったら〜!!」
 「まあまあ……」
 「『まあまあ……』じゃないわよっ! って、どっちにしてもゴールドシップは◎にしないのね??」
 「天皇賞天皇賞だけにねえ……菊花賞や有馬みたいなレースはもう、ましてや仁川の2200ではまた届かない恐れありだしねえ」
 久しぶりに綴ったこういうブログなので、久しぶりにこういう夢に出てくるかも……(?)