1100円割れ寸前で(?)物産10株買戻し。

 週末でもあり月末でもあり、名実共に年度上期末でもある(!)今日の東証は、昨日の欧米とりわけ米市場が商品相場も含め堅調だったものの、中国の景気減速や対日摩擦といった懸念から日経平均が反落、昨日27日比79円71銭安の8870円16銭で引けた。多分に週末要因もあったかもしれないが、我が2銘柄で新日鉄が1円高の160円、三井物産が18円安の1098円(!)と、よくわからない明暗の別れ方となった(?)。
 物産の下げは10時の休憩時に既に確認していたので、今日の後場寄りで10株の買い注文を出した。1100円割れ目前だったので、一昨日65株売った分を元手に来月以降を見据えて、チョコッと買い戻してみたくなった程度だ(?)。そして1102円で約定だったのは残念だったが、持ち高110株になった平均単価が従来の1273円から15円下がって1258円になった。
 物産の年初来安値は先日6日につけた1041円で、これがとりあえずの下値のメドだと思うが、僕的に来週以降、ほどなく安値更新もあり得ると睨んでいる。場合によっては2年前の10年7月につけた995円というように、安値更新なら1000円割れをも視野に入って来ようから、不遜ながらそれを楽しみに(?)10月以降も軟調になろう相場を乗り切りたい。