参ったあ〜!!……日経平均&物産“暴落”(!)。

 何を隠そう昨夜21時半前、この1カ月ほど買い戻した物産65株の、今日の寄り付きでの売り注文を出していた。中間配当権利が確定したので、「今日からしばらくずっと軟調だろう」と思い、また下値で拾っていって来春の期末配に向けて持ち高調整する狙いである。
 しかし、今日の寄り付きの株価を見て失神しそうになった!?……上場廃止になり日経(500)平均その他の株価指数採用からも除外され、今日からもう“いない”住金を除く我が2銘柄(今後しばらく銘柄追加の予定がないので、こういう表記になる)で、新日鉄こそ数円安だったが、三井物産が50円超下げていた(!)。
 結局、実質今年度下期相場入りした今日の東証は、昨日のNYダウが100ドル超下げる軟調だったことや、相変わらずの為替の円高傾向とりわけ対ユーロでまた100円を突破する勢い、それに上海市場で3年8カ月ぶりに総合指数が一時2000ポイント割れ、といったことが重なり“暴落”も止むなし(?)、日経平均が昨日比184円84円安(!)の8906円70銭、新日鉄が2円安の157円、物産が結局52円安(!)の1114円で引けた。昨日「今日この後刻の欧米市場や明日のアジア市場で余程反発しないと、明日の東証も材料難な中で権利落ちを埋められずズドンと急落(?)、全面安商状は避けられまい」と書いたが、皮肉にもその部分だけ見事的中となってしまった(?)。
 結果論だが、売るなら昨日だった(!)……よもや27円の配当落ちの、しかも倍近くも下げるとは思ってもみなかった。せいぜい下げ幅10円台と思っていたが、それが極甘だったことになる(?)。帰宅後確認すると、約定株価は無論寄り値の1109円(57円安!)で、単純には65株を掛けてバック金額7万2085円だが、口座残高を見ると7万1707円だったことから378円ばかり税&手数料で差っ引かれていたようだ。ともあれ23日に述べた通り、65株の平均単価が1179円なのでそこからジャスト70円下落、単純に損切り総額4550円だったことにもなる。