遂に“必殺”QE3決行!!……シブシブ“高値”で(?)物産10株買い戻し。

 今朝起きがけにテレビをつけ、NHKニュースの見出しを追うと「1年3ヵ月ぶり追加緩和」とあった(!)……米FRBが遂に“一撃必殺”QE3に踏み切ったわけだ。これによって昨日のNYダウが200ドル超上げ、QE時のセオリー通り為替こそドル円で77円台と円の高止まりなものの、今日の東証はほぼ全面高、少なくとも我が3銘柄は下げようがなかろうと思った。
 仕方がないので一昨日利食ったばかりの三井物産10株の買い戻しを決め、今日後場寄りでの買い注文を出してから出勤した。今月はあと10株買い持ち高を160株にし、今月の中間決算締めを迎えて中間配当(1株27円)を頂戴する計画でいたが、よもや今回のFOMCでQE3に踏み切るとは思っていなかったので、1200円近辺での“高値”で買い戻さなければならない見込みなのは誤算となった。今回の中間締めの最終売買日は、ちょうど大部分が給料日でもあろう25日で、こうなった以上その辺りには物産株も1200円台半ばには到達していようから、週明けかつ3連休明けの18日にも10株追加する段取りだ。
 そして迎えた東証で案の定、日経平均が昨日13日比164円24銭高の9159円39銭、我が3銘柄も新日鉄が8円高の176円、住金が6円高の129円、物産が43円高(!)の1178円といずれも急伸して、明日からの3連休を前にした週末を終えた。そして物産の約定株価は1175円で、持ち高150株になった平均単価も8円下がって1281円となった。