さすがにストップ安にまでは至らなかったが……

 今朝早速寄り付きの株価を恐る恐る(?)確認……結局「最悪ストップ安云々」は杞憂となったようで、我が3銘柄の引け値新日鉄が9円安の151円、住金が6円安の111円、三井物産が20円安の1093円となった。ただ、帰宅後に株式新聞Webに出ていたり、日経CNBC『WRAP TODAY』でも言っていたが、今回の大幅な最終赤字は、保有株の含み損と同様あくまで経理上のことに過ぎず、今日のようにショック安はあろうが悪材料視は一時的との見方もあるという。また、「ひとつ悪材料が片付いた」とも思えば、アク抜け感から「残るは、さしあたって円高修正とアジア鉄鋼市況の回復」を祈るのみ(?)となる。