今日も物産10株(!)……連日怒涛の(?)買い出動。

 週末今日の東証は昨日の欧米市場が軟調、とりわけNYダウ軟調ばかりか115.30ドル安の1万3057.46ドルと急落した流れや、相変わらずの為替の円高傾向もあって日経平均が反落、昨日比107円36銭安の9070円76銭で引けた。そして我が3銘柄で新日鉄が2円安の172円、住金が変わらずの126円と景気敏感どころが思いのほか持ちこたえた一方、三井物産が35円安(!)の1156円、それに三菱商事も32円安の1515円と大幅続落で、どうも商社どころは全面安だったようだ。この後刻、現地時間今日の独ギリシャ首脳会談までの様子見姿勢もあって、朝方の売買一巡後は薄商いの中膠着状態が続いた。それに多分に週末要因もあったろう。
 なお、ウチに帰ってから日経CNBC『WRAP TODAY』を見ていて、出来高10位以内に新日鉄(4位)はさることながら、珍しく物産も10位に入っていた(!)。売買代金も4位といい、今日は怒涛の売られまくりだったようだ(?)。
 そしてそんな下落スパイラルの中(?)、今日も後場寄りでの物産10株の買い注文を出し、1166円で約定した。しかしこれだけ続落した中怒涛の買い出動に出たのに(!)、持ち高140株になった平均単価がたった10円しか下がらず1303円にとどまり、“大台割れ”は“次回”(?)に持ち越しになった。しかし来月に入って、今からちょうど1ヵ月後の24〜25日には実質9月中間締めにあたるので、その日に向けて上昇基調は明白、少なくとも物産は1300円台乗せがあり得ると踏んではいるのだ。