今日も物産10株買い、の後に後場下げ渋り。

 今日の東証は昨日の欧米市場が軟調だったことや、為替が円高に振れたことから日経平均前場こそ下げて始まったが、後場に入って下げ渋るばかりか引けで3日ぶりに反発、昨日22日比46円38銭高の9178円12銭だった。ただ、我が3銘柄で新日鉄が2円高の174円、住金が変わらずの126円、三井物産が1円安の1191円と、まさにまちまちだった。今日は中国で8月の製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値の発表があり、前月から低下したもののその辺は既に織り込み済みだったか、上海市場の反応が鈍かったことから特段材料視されず、中国関連銘柄への売りは限定的だったという。
 そんな中昨日の欧米の動向と今朝の寄り付きを見て、今日も後場寄りでの物産10株買い注文を出した。約定株価は1184円で、130株になった持ち高の平均単価も10円下がって1313円になった……“1300円割れ”までもう一息である(!)。