今日も全般軟調な中、物産10株買い出動。

 今日の東証は昨日に引き続きこれといった材料難の中、昨日のNYダウが先週末比3.56ドル安の1万3271.64ドルと若干軟調だった流れや、為替で円安一服もあって、ここのところの上げに対する利食いに押され日経平均が4日ぶりに小幅反落、昨日比14円24銭安の9156円21銭で引けた。そして我が3銘柄も新日鉄が2円安の175円、住金が1円安の128円、三井物産が8円安の1197円と“全面安”だった。また、ウチに帰ってから見た日経CNBC『WRAP TODAY』でチラ見したが(?)、三菱商事も続落し10円安の1566円で引けていた。
 しかし「それは望むところ」と、今日後場寄りでの物産10株買い注文を出し、1196円で約定した。これで持ち高120株になり、平均単価も1334円から11円下がって1323円になった。確かに今日商事も物産も軟調だったように、これから目先はこういう調整もあって、悪くすると1500円なり1100円の大台割れもあろうと思うが、何しろ今期60円前後の配当を予定している、利回り4%超を誇る銘柄なので、いくら何でも9月も中旬に入ればいやがおうにも買いが入るだろう。ましてや仮に調整が長引いたり下げがきつくなった後だとしたら、なおさら大賑わい必至である。