よりによってこんな地合いの中、物産50株か100株、週明けに換金売り。

 一体どこまで地合いが悪くなるやら、まさに蟻地獄に入り込んだが如くわからない(?)……週末でもあり月初でもある今日の東証で、為替で円が対ユーロで11年振りに96円台(!)にまで円高が進むと同時に、相変わらず中国の景気先行き懸念ももたげ、日経平均が昨日31日比102円48銭安の8440円25銭、我が3銘柄も新日鉄が7円安の169円、住金が4円安の123円、三井物産が16円安の1088円と各々続落、かつ3銘柄がいずれも見事なまでの年初来安値更新である(!)。
 今日後刻の米5月雇用統計発表、並びにそれに伴うNYダウの動向が要注目で、動くに動けない面もあったようだが、よりによってこんな水準で物産株を換金売りしなければならないとは……しかし6日引き落としの“14万円超”に備えるため、週明け4日月曜、事実上の損切りの面も含めた売り出動に泣く泣く打って出る(?)。