待望の反騰相場……は時期尚早極まりないか!?

 今日の東証では特に新規の売買材料が皆無だったものの、自律反発的上げで日経平均が昨日16日比75円42銭高の8876円59銭と、上げたとはいえやや小幅な感じで引けた。ただ、我が3銘柄は引き続きこの地合いの中結構反発し、新日鉄が7円高(!)の186円、住金が6円高(!)の136円、三井物産が37円高(!)の1154円と、昨日まで年初来安値レベルまで下げた反動高の様相があった。
 とりわけ物産は今日の日経朝刊11面(企業2)トップに、アフリカで物流インフラの整備事業……北アフリカアルジェリア、中部内陸のルワンダ、中西部のガボンを拠点に推進していくという記事が出ていて、これが材料になった……と日経CNBC『WRAP TODAY』の東証アローズからの中継で、佐久間あすかサンがお伝え下さっていた(!)。佐久間サンは東証1部出来高10傑に入った新日鉄(4位)と住金(9位)にも触れて下さり(!)、前述のように語って下さった(!)。
 「あっ、ご覧頂いてありがとうございます、山川さん。佐久間です」
 「いや、別に礼には及ばないけど……こっちも必要で見てるだけだから」
 「あの……早速なんですけど」
 「何が……」
 「曽根純恵さんが1番人気なのはわかります。私から見てもステキな方なので……でもどうして私が2番人気なんですかっ!?」
 「うっ、いきなり来たねえ……だけど、どうしてって言われたって」
 「困るっておっしゃるんですか」
 「僕がCNBC見始めて、あくまで先に見かけたのが純恵サンってだけで……」
 「私は後だったんですか」
 「うん。これは運としか言いようがない」
 「シャレなんですかあ〜(笑)」
……日ならずしてそんな夢でも見そうだ(?)。