今日後場寄りで住金150株(?)買い出動。

 今日の東証は昨日の欧米市場が一転して堅調、とりわけ米市場が好調な企業業績の発表ラッシュを背景にしていて、英FTSEが43.92ポイント高の5709.49ポイント、NYダウが74.39ドル高の1万3001.56ドルと1万3000ギリチョン(!)で引けたことを受けて日経平均が5営業日ぶりの反発、昨日比92円97銭高の9561円01銭で引けた。為替の円安支援(1ドル・ユーロ81円台・107円台)もあったが、北朝鮮情勢への警戒や、今日終わる米FRBのFOMC並びに直後の発表会見(日本時間明朝3時頃というが……)待ちもあって上げ渋ったのは致し方あるまい。
 そして欧米の引けと東証の寄り付きを確認し、今日の後場寄りでの住金150株の買い注文を出した。直前、予定通り300株かどうか迷ったが、こういう時の「買い出動セオリー」として「とりあえず買う予定にしてきた金額なり株数の半分にしておけ」というのがあり、僕的にも明日明後日あるいは5月の連休中の連休谷間である(?)1・2日に買いに出たい余力残しの意味もあって、今日のところは半分の150株に予定変更しておいた。こうして146円で約定、持ち高850株になった平均単価も3円下がって162円になった……これだけ見ると「やっぱ300株だったか!? なら159円だったかもしれない」とやや後悔した(?)。
 結局我が3銘柄の引けは、新日鉄が1円高の201円、住金も1円高の145円、三井物産が6円高の1282円だった。また、各々の含み損も1000株2万円ジャスト、850株1万4450円、200株1万3400円で、計4万7850円となった。やはりFRB&日銀の会合発表待ち、かつ決算発表&今期予想待ちがあって、こういった大型・優良株には今日明日辺りまでは買いが向かいにくい。
 なお、午後になって新日鉄に関して材料と言えるのかどうかニュースが出てきて、14時ジャストの日経電子版で「韓ポスコを相手取り東京地裁に提訴……新日鉄マル秘の鋼板技術を不正取得」という。もっとも今日に関しては、チャートを見る限り株価&出来高のアップダウンが見られなかったので、殆ど材料視されなかったようだ。