4日ぶりに市況でも書くとするか……(?)

 今日の東証は昨日の欧米市場が堅調……英FTSEが前日比75.72ポイント高の5710.46ポイント、NYダウが181.19ドル高の1万2986.58ドルだったことと、為替で押しなべて円高反転の一服感から日経平均が2日続伸、昨日比113円20銭高の9637円99銭で引けた。
 ただ我が3銘柄で、NY原油WTI先物も0.94ドル高の1バレル103.64ドルで引けて堅調だったからか、三井物産こそ11円高の1312円と2日続伸……昨日などは40円も戻してくれた(!)一方で、新日鉄と住金が共に2円安の205円・150円にとどまってしまった。何しろ中国関連でもあるので、今日11時発表の1〜3月期実質GDPが前年同期比8.1%増と5四半期連続で鈍化、市場予想の平均値8.2%も下回ったことから軟調だったようだ。もっともそれでも各々の含み損が、1000株1万6000円、700株1万0500円、200株7400円の計3万3900円ではある……といっても物産はだいぶ戻したので、さすがMyエース銘柄だろう(!)。
 今夕早速株式新聞Webで明日配達の16日付を見たが、来週のスケジュールで指標発表が米国の住宅関連くらいしかなさそうで、引き続き海外とりわけ欧州・中東情勢とそれ如何で推移する為替や債券、原油等のコモディティー価格に振り回されそうだ。とはいえついでに1面に、17日付でモーニングスター社調べの3月期決算発表スケジュールがリストアップされるというから、その日付から逆算しての戦略立案も重要だろう。もっとも新日鉄&住金は昨年が連休直前の4月末だったので、今回も僕的にそう睨んでいるが……