ECB資金供給待ちの中、住金100株買い出動。

 今日の東証は、前日28日の米NYダウが約3年9カ月ぶりの1万3000ドル台回復を好感し買いが先行、日経平均が一時143円高の9866円まで上げた。ただ、後場に入って短期的な過熱警戒感で伸び悩み、それまで買っていた方面の見切り売りを誘い、大引け間際に小幅安に転じる場面があった。結局前日比72銭高の9723円24銭と小幅続伸で引けた。そして我が3銘柄も新日鉄が1円高の234円、住金が変わらずの169円、三井物産が2円高の1399円(!)で引け、各々の含み益も1万3000円、300円(後述の持ち高300株)、1万円となった。
 あとこれから後刻、普段通り欧米市場も開場するが、いよいよ日本時間の何時かは残念ながらわからないものの(?)欧州でECB(欧州中央銀行)による資金供給(LTRO)が始まる。今日の株式新聞1面「相場のポイント」に、その規模次第ではスピード調整に入った挙げ句、持ち合い解消売りと相俟って一進一退の攻防になろうとあった。今日の上げ一服は「ECB待ち」の色彩もあったが、そんな中僕的には先刻読み通りだと(?)、今日の10時半前に住金100株の後場寄り買い注文を出した。そして無事約定、帰宅後確認すると約定株価172円で、300株になった持ち高の平均単価も3円上がって168円となった。
 ところで今日は今年が閏年の関係で、米大統領選と同様4年に1度の閏日だが、余談ながら僕的には運命の悪戯でその閏日が誕生日になりかけたという(!)。しかし結局は明日3月1日の19時だかに生まれたから、「Birthday2・29」という事態は呆気なく回避されたようなのだ(?)。そんな日を控えているので、ECBからはとてつもない“Birthday Present”を頂きたいものである(!)。