住金200株“ゴメンナサイ”買い出動(?)。

 今日の東証は昨日の欧米市場同様、前場こそ各方面に利食い売りが広がっていたが、後場に入って押し目ナンピンでも入ったのか結局日経平均が続伸、昨日比41円57銭高の9595円57銭と昨年8月4日以来の高値で引けた。どうせなら「95銭」で引けてくれてたら椿事だったのに(?)それはさておき、我が3銘柄で新日鉄が変わらずの228円、後述するが今日の後場寄りに200株だけようやく買い戻した(!)住金も変わらずの163円、三井物産が1円安の1372円で引け、損益が新日鉄が1000株の7000円プラス、住金が200株の400円マイナス、物産が200株の4600円プラスとなった。
 日経電子版に出ていた市況では、日経平均大引け前一時9600円台に乗せたという。やはり世界的な“同時多発金融緩和”により、余剰マネーが株式市場にも流入するとの見方から先高観が根強く、徐々に主力株への押し目買いが増えたようだ。
 為替で円が対ドル・ユーロでとうとう80円台(!)・106円台(!)にまで、昨年のひところを思えば相当な(?)円安基調になり、僕的にも直近はともかく中期的にはそんな先高感がある。そこで今日10時半前に住金200株の後場寄りでの買い注文を入れ、無事約定した。帰宅後確認すると約定株価164円といい、税・手数料込みで実質165円である。なので今日のところは400円という、ゆくゆくのことを考えれば微々たるといっていいが一応計上したMy特別損失なのだ。
 まあ、先日1000株売りに出したのみならず、それを財源に物産100株買い足してしまった後ろめたさはやはりあって(?)、今日My銀行&証券口座から残金をかき集めて買った200株だ。明日0時ジャストに給与振込なので、とりあえず今日は不要と見込んだ4万円超の“繰越金”を財源にしたのだ。