三井物産株やはり高値警戒感あり!?

 今日の株式新聞7面下に毎週火曜恒例の、日経平均採用銘柄を対象にした「モーニングスター・モメンタムスコア(2月3日現在)」という、「モーニングスターが開発した各銘柄の、過熱、高値、中立、安値、売過(売られ過ぎ)、の5段階評価」が出ていて、我が3銘柄で新日鉄が57.40、住金が57.84のそれぞれ中立ながら、三井物産が81.18と過熱レベルの評価だという。
 そういえば3日には触れなかったが、物産の当日の4本値が1308・1326・1305・1308(前日2日比14円高)だ、そしてこれが「過熱感あり」というなら、1月31日の40株1298円での売り出動は結果的に失敗だったものの、「僕的に高値警戒感あり」との売りの判断自体はモーニングスターの見立てとあまり変わらなかったことになる(!)……もっともそこの綿密な情報&データ解析と、僕的当てずっぽうなヤマ勘とではもちろん天地雲泥の差があるが(?)。更には株式新聞Webで今日の相場表を見ると、4本値が1313・1324・1312・1321(昨日比1円高)、新値3本足が陽線14、RSI84と出ていて、今日のこの時点では、ひとまず新値3本足とRSIのいわゆる“ダマシ”がありや否やの分析まではともかくとして、やはり1300円台の水準は今はまだ過熱感ありなのかと思う。
 先月の給料が思いのほか少なかったせいか(?)、もう軍資金が早々と尽きて今月は何も買いに出られないが、次の24日ないしそれ以降までに再度1200円台での調整で推移しないか、期待含みで見守りたい(!)。