今日前場で一旦は安かったが……

 昨日の寄り付きで、折角シコシコ買った(?)三井物産40株を一旦利食い売りに出した後迎えた今日、寄り付いてからしばらくして一時1280円台にまで下がった(!)。「ようし!こうなったら早速後場寄りで買い戻しか……!?」と、昨日のMy判断に抜かりがなかったことに思わず自己陶酔したが(?)、“酔い”はわずか30分ないし1時間で吹き飛んだ(?)……また1290円台にまで戻してきたのだ。のみならず、後場に入って一時幾たび目か1300円ラインにまで乗せて(!)、結局昨日比4円高の1298円(!)という、あろうことか昨日の売り出動での約定株価で引けたのだ。当然のことながら、いよいよ明日13時半の第3Q決算発表を控えており、今日のところは買い見送りである。
 ここ数日1300円ラインの攻防を繰り広げており、どうやらどうしても1300円台をキープしないと気が済まない、得体の知れないパワーが作用しているとしか言いようがなさそうだ(?)。
 そして今日はノー残業デーにつき定時でウチに戻り、読み残しの各紙を手に取っていると、株式新聞3面の“社説”「視点」に、今月いよいよ総合商社の出番だと出ていた。世界的な金融緩和で過剰流動性の復活によって、またぞろ銅等のコモディティー市況が堅調に推移、こうした国際経済とマーケットの活性化でクローズアップされる屈指のセクター、これ即ち総合商社だと断じている。しかも真偽は不明ながら、もう来期の更なる増益期待を睨んで海外ファンドが買いを入れているようだとの推測も交えている。