昨日の欧米市場も堅調、続伸だったが……

 昨日の欧米株式市場も、僕が「米10月雇用統計発表を控えて模様眺め」と思ったのと裏腹に(?)堅調に推移し、続伸で引けた。英FTSE100が61.54ポイント高の5545.64ポイント、米NYダウが208.43ドル高の1万2044.47ドルだった。昨夕の日経電子版並びに今日の日経朝刊1面トップに、ECB(欧州中央銀行)が09年5月以来2年半ぶりに政策金利を0.25%引き下げたと出ていて、それが織り込んでいない想定外だったようだ。
 そして飛び石連休谷間の今日の東証も、日経平均こそ一昨日2日比160円98銭高の8801円40銭で引けた。しかし我が3銘柄に限って、新日鉄が1円高の196円(!)で依然200円割れ水準、住金が1円安の140円、みずほFGが1円高の109円で引け、至って軟調と言えた。