日刊工業、来年も購読続行の方針!

 10月も下旬に入り、先月13日から日刊工業新聞の10数年ぶりかの定期購読スタート、いや、試読を5日からスタートさせているので事実上再登場から1ヵ月半経ったが、中でも新日鉄・住金(&新日鉄住金)に関する記事が日経本紙・日経産業に匹敵する好内容(もちろんカブることもあるが)とは夢にも思わず(!)、ここへきて「さすが日刊工業!……年内のみならず、来年も続行しよう」という方針になりつつある。とりわけ暮れまでの公取委の合併2次審査や来春の合併調印、そして10月いっぴの新日鉄住金発足から以降の動向に至るまで全く目が離せず、かつて「日経本紙&日経産業で間に合う」と思って止めたこともあったのから一転、「朝毎読はもとより、日経本紙&日経産業のみでは間に合わない」とも思い詰めているのだ(?)。
 こうして、僕的基幹紙は朝日・日経本紙・日経産業・日経ヴェリタス・日刊工業・株式という位置づけになりそうで、来年以降は朝日と日経本紙・ヴェリタスは特に継続申し込みは不要で自然続行、日経産業も12月の購読料支払い時に「1月から1年」と契約書にサインしてくるつもりなのでともかく、日刊工業、それに株式はこの暮れに各Webサイトから「1月いっぴから1年」と改めて継続申し込みする方針になる。

 なお、毎日と読売に関しては朝日・日経の補完的存在という位置づけであり、半分趣味でとっている面もあり(?)年内一杯で止めるか否かを検討中だが、購読料がキツイかなと思う一方で目下止めにくい心境でもある(!)。特に毎日は最近こそ何気に記事要約の機会がないが(?)、新日鉄発足のさきがけとなった43年半前のスクープ「八幡製鉄・富士製鉄の合併」の故事に因んでいる面もあって(!)尚更である。近年こそそんなスクープが皆無で残念なのだが、僕的にも「メディアの興亡」を綴ってみたい夢もあるので(!)、毎日の捲土重来を期待したい。