みずほFG株、近く売りに出したい(!)。

 週明け&3連休明け火曜の今日の東証は、昨日の欧米市場とりわけNYSEでダウ平均が超堅調(!)、思いの他芳しい数値の9月雇用統計が発表にもなった先週末7日比330.06ドル高の1万1433.18ドルで引けた上、欧州債務問題決着にまた一歩前進が見られたことで、為替でユーロが買い戻されて円安に反転したことも好感し、日経平均が先週末7日比168円06銭高の8773円68銭で引けた。そして我が3銘柄も新日鉄が7円高の224円(850株の含み損1万4450円)、住金が5円高の161円(100株の損益トントン)、みずほFGが1円高の110円(100株の含み損300円)となった。
 それにしても“新日鉄住金”が僕的に評価損に苦しみながらも(?)、将来を見据えた場合のどう考えても相変わらずと言っていい安値放置に、買いにも出られず指を銜えて眺めているしかないのは歯がゆい。一方、9月の配当権利確定の前後も110円ラインをウロウロするだけの、新日鉄の3倍はある発行株数を誇る日本一のハイパー大型株だから仕方がない面もあるにせよ、暑い盛りに帰郷中でもあった8月22日に初めて、しかもいきなり1単位の買い出動に出て2ヵ月弱という、この間のみずほFGの値動きの超重さにはここへきてさすがに辟易している昨今である(?)。これも欧州問題が遠因で年初来安値ラインを抵触していて、新たな買い材料も特にない中とはいえ、配当利回りが5%超あるにもかかわらずウンともスンとも言わないのだ(?)。
 そこで今は300円の含み損が出ていて、仮に明日明後日にも売りに出したら面白くないので仕方がないものの、近いうちに113円を超えたら100株売りに出して“新日鉄住金”に振り替えたい。とはいえ、一体いつになることやら……