新日鉄&住金株、狙い通りの安値で(?)見事約定。

 そして今朝も8時半には起きて、デスクで朝食を摂りつつ日経CNBC『朝エクスプレス』を見ながら、日経電子版とSBI証券Webを立ち上げた。ただ、CNBCの曽根純恵ちゃんの出番は残念ながらまだで、あくまで午後からである、余談ながら(?)。
 あと余談ついでに、昨年末に初めてCNBCを見て以来8ヵ月が経ち、この際言っておきたいことがあるのだが、純恵ちゃん以外のCNBCキャスターは、まあ揃いも揃って高ビーなことこの上なく(!)ヒトによっては時折横柄な感じまで受ける。特に午後に入ってから夜間にかけて出番がある江連裕子、榎戸教子はそうだし、経済解説部の谷本有香に至っては英語力があるのは認めつつ、どこまで優秀なのか知らないが「ちょっと出しゃばりじゃねえ〜!?」とも思う。まあNHKにせよいわゆる女子アナが例外なく大なり小なり高ビーなり出しゃばりなのは、学歴や美貌その他があって当然と言えば当然だろうが、芸能人でもなく何の生産性もないのに一面それは立派な“職業病”でもある気がして、ムカつくとか見てるこっちがみっともないとかを通り越して哀れみさえ感じる(?)。
 加えてNHKも含めて誰しも言えることだが、コメンテーターや解説者等の他人の話に相槌を打つ時「うん(う〜ん)」だけは避けるべきだ。とりわけCNBCに限っても前述の3人は特にひどい。いや、百歩譲って10回に1回ぐらいはまだ大目に見るが、直接話している人に対しても、また何より視聴者に対して失礼千万なのを自覚していない、反省すらしていない輩が非常に多い!……もっとも、それが高ビーたる所以だと言われれば返す言葉がないが(?)。

 話を戻して(?)案の定昨日のNYダウ(419ドル安)はもとより、英国のFTSEその他主だった各国の株価指数も相当下げていた……ハッキリ言って押し目ナンピンを入れるには大チャンスである(!)。昨日発表の米フィラデルフィア連銀指数が市場予想から大きく下げる数値だったらしく、他の米国指標として今朝の日経7面(国際2)中ほどにも、「7月の消費者物価0.5%上昇」「7月の中古住宅販売3.5%減」「8月7〜13日(第2週)の失業保険申請(速報値で季調済み)が40万8千件(前週比9千件増、市場予想40万件程度)」と出ていて、『朝Ex』でも「米経済二番底懸念」が言われた。
 こうして迎えた今朝の東証寄り付きで、まずTOPIXが昨日比で13ポイント下げ、追って日経平均も170円ばかり下げた。そして僕的に肝心の、昨夕6時頃に買いの手続きを取った新日本製鉄50株&住友金属工業100株は、9時12分過ぎに前者229円、後者160円の株価で無事約定したと確認できた(!)。そして税・手数料込みの平均単価は、新日鉄が昨日までの253円から2円下がって251円、今日初めての買い出動だった住金が161円(160円プラス税・手数料)となった。
 新日鉄はこれによって1/2単位の500株の保有になった。1月始めに初めて5株から買い出し、7ヵ月でここまで来たわけだ(!)。7〜9月期決算並びに改めて今期通期の業績予想も出るだろう、それらが10月に発表になるまであと2ヵ月……平行して住金との合併協議や公取委での2次合併審査、また為替や原材料・鋼材価格、粗鋼生産量の動向によっては今が底かもしれないので(?)、早急に1単位千株にまで到達したいものだ(!)。
 一方で住金株は他のステークホルダーの面々には大変失礼ながら、この100株はブッチャケ言って半分遊びだ(?)。どうせこれは来秋には新日鉄との合併新会社株に変わるので、あとは今日現在の160円ラインからどれだけ上がってくれるかは然ることながら、協議され早晩決定される合併比率如何によっては「ボーナス的キャピタルゲイン」も期待できる(!)。今期通期の配当予想が3.5円で利回りが目下2.1%超なので、株価自体も合わせ、考えようによっては新日鉄以上に“最後の妙味”があるかもしれない(?)。