今日の朝日夕刊２面左下に、ＩＭＦ（国際通貨基金）のＷＥＯ（世界経済見通し）最新版にて、１６年にも中国が購買力平価ベースのＧＤＰ……同品目の購買力をもとに、為替レートの適性水準を計算した上でのＧＤＰにおいて１８兆９７５７ドル（約１５５４兆円）となり、米国の１８兆８０７５ドルを上回って世界一に躍り出るという推計結果が出たとの記事が出ていた。毎日・読売・日経には出ていなかったから、これはやや地味な扱いながらスクープなのかどうか……ただ、あくまで推計なので１面トップには持って来づらいのもわかる気がする。
