中国での「春節連休」でどうなるか……?

 昨日から株式新聞Webで読んでいて、今日も改めて、目を痛めにくくて済む「紙」で読んでいるが、1面トップの「週間展望」という、日経での明日の「Outlook」にあたる囲み記事で、来週中国での「春節」が取り上げられていた。かの国の旧正月の祝日連休らしく、今年は2月2〜8日、まさしく日本での3ヵ月後のGWに匹敵するようだ。
 そしてその前後、つまり31日と1日ないしは2月9日以降に、中国で利上げが実施されるや否やと囁かれているという。もしそんな別の意味での「人民元切り上げ」があるとすれば、つられて日本円も買われて円高が進みかねないが、記事でも「中国関連株の仕込み時を見極められれば…」としていて、16日に言ったように新日鉄も立派な中国関連銘柄でもあるので、週明けはまさにナンピンの入れ時を探る展開になろう。
 昨日四半期決算と期末予想の発表もあったし、それと合わせて明日の日経2紙(本紙・ヴェリタス)でまた「My展望」とシャレ込みたい。