ようやく夏も終わりか…

 今日は朝から涼しかった。そんな朝はまさに春以来4ヵ月振りだろう。今夕の天気予報では明日昼から明後日にかけてもう1度、今年最後の猛暑に(?)なりそうだが、3日後日曜の12日のひと雨を境に最高気温30℃スレスレにまで下がるといい、その調子だと今月の秋の彼岸は暦通りの気候になるかもしれない。確か先月発表の9〜11月の3ヵ月予報では、彼岸ばかりか最悪10月まで残暑が続くみたいなことで仰天したが(!?)、いい意味でハズレてくれそうだ。
 「さあ、9月下旬や10月の連休をどうしたもんか……また大阪に帰って今度こそ京阪等の撮影したい……やれスマートグリッドだ、やれライツ・イシューだ、やれ日経TESTだ、やれ政府白書だと、溜りに溜まった本や受講セミナー資料を読みたい……高田みづえさんの『秋冬』やっと聴くに歌うに情緒溢れる季節(!!)……横浜の新聞博物館、本牧の港町にも寄ってみづえさんのLPにしかなかった歌『本牧レイニーナイト』も口ずさみたい……しかし晴れた昼に訪れたいから、本牧シャイニーナントカに変えなきゃいけないか……?」
 さて、もしそのアラファーの方が(?)これを聞いたら、例によって(!?)何て言って寄越してくるだろうか……?
 「まあ山川君らしいっちゃあらしいし、変っちゃあ変だし(?)…『秋冬』ぐらいいつでも聴けばいいじゃん?歌えばいいじゃん?」
 「でもねえ、いつかも言ったけどやっぱ情緒・季節感がねぇ…」
 「ハイハイ、山川君ってば筋金入りのロマンチストでいらっしゃいましたっけねぇ……って言ってて、河合奈保子ちゃんの『夏のヒロイン』とかは年がら年中聴いてたんでしょ?」
 「うん」
 「うん、ってねえ…じゃあ菊池桃子ちゃんの『Summer Eyes』『雪に書いたLOVE LETTER』とかもでしょ?」
 「よく知ってますねぇ?あと『もう逢えないかもしれない』『夏色片想い』もト〜ゼンです!」
 「威張っていうなっ……あと西村知美ちゃんは?何かシーズンソングってあったっけ?」
 「とろりんは、っと…『想い出の冬休み』ぐらいかなあ?しかしあいにくあまりお気に入りの歌でも…」
 「ちょっちょっチョイ待ちっ!とろりんって?…あ、そうか知美ちゃんのニックネーム?」
 「よく出来ました!」
 「へえ〜?……何かあの子らしいニックネームね」
 「……あっ、でもあなたのLPにある『春のスケッチ』という歌は年がら年中聴くつもりです。すっごい気に入ったんで!」
 「あ〜ハイハイあの歌ね?わたしも大好き!春風が心地好くそよぐようなフレーズ&メロディーだもんネ」
 僕は幸い花粉症じゃない一方みづえさんがそうかどうかは知らないが(?)、今夏の猛暑の必要以上の迷惑な置き土産として、来春のスギ科・ヒノキ科の花粉が大量にありそうだ。
 また、来週以降このひと夏の反動疲れが大いに心配だ。