婚活のチャンスは無限にあり。

 今日のフォーラム参加、なかんずく大手町という都心に出向いてみてつくづく思ったのは、「婚活のことさえ常時頭の片隅にあれば、チャンスなんかそこかしこに転がっている」ということ。別に結婚相談所や、ましてやサクラしか居ず人騙ししかしない出会い系サイトになど登録する必要はない。現にその参加会場も一計を案じた成果もあったにせよそうだし、あと「何か」に間違われないようにする必要も忘れてはならないものの、行き来の電車内も然りである。
 大阪を飛び出して、途中下車もあったものの上京してきてもうすぐ7年になるが、こうしてみるとそれ自体は決して間違っていなかった。15年半前に松下電器(現パナソニック)を辞めたのが、色々あるにせよまず第一に今で言うまさに婚活のためだったし、更に大阪にいたのではまたぞろ大阪特有のバカモン共に妨害されるという理由からだった。先日(5月30日)既述した、91年秋の飲み会でのあの同期のバカヤローが典型例で、論理の飛躍かもしれないが言わばあれさえなければ、今頃僕と彼女の第1子は高校生なのかも…それくらい、吉本系を筆頭とする大阪のバカは時として他人の一生をも狂わせる!
 しかし7年も経って一向に「成果」があがっていないのは、松下にいた頃同様ひとえに簡単に諦めない熱意と、チャンスを発見し活かす眼力と度胸が無いに近い足りなさだったからに他ならない。どうもその頃の教訓と再発防止に気を取られていた面が大きく、今度はその「熱意」「眼力」「度胸」に関する再発防止策を練って実行する必要がある。