三菱電機の中国鉄道車両メーカー向けビジネス。

 今日の日経産業新聞14面(機械)に、中国の鉄道車両メーカー「長春軌道客車」が生産するブラジル地下鉄向け車両に搭載する主電動機や推進制御装置、補助電源装置、ブレーキ等の電機品を三菱電機が35億円で受注したという記事が出ていた。中国の長春はブラジルから114両を受注しており、対して三菱は来年11年7月から12年3月にかけてそれら電機品を出荷するという。
 まあ僕からしたら直近的には「商売敵」なのだが、今後の海外展開していく上で長く広い目で見ればある意味「仲間」ともいえ、それに発奮されてこちらもまた頑張れるいいモチベーションとなろう。