ドコモが7月から中古携帯下取り。

 今日の日経朝刊1面中ほどに、NTTドコモが来る7月より全国2400店のショップで中古携帯電話機の下取りを始めるという記事が出ていた。1台あたり5000円相当のドコモポイントが付与されるが、07年末以降発売の機種が対象らしく、つまりそれは07年冬モデルの丁度905iシリーズ以降であって、07年夏モデルの904i以前は対象外ということか。だとすれば目下僕の場合、対象機種は現サブ機種に据えているSH905iTVと、現メイン機種のSH−06Aのみとなる。
 記事ではデバイス部品等のリサイクル利用や、その07年冬モデル以降例の販売方式変更による電話機出荷台数の激減で、少ないパイの奪い合いという携帯事業者間の競争激化に対応すべく、そういったキャッシュバック的施策で顧客流出を防ぐ狙いという。しかし僕はこの前書いた通り(4月17日)、いずれにしても余程致命的な故障で復活不能にでもならない限り、下取りにも廃棄処分にも出すつもりはない。どうせ904i以前の僕の5台(P2102V・SH900i・N902ix HIGH−SPEED・SH903iTV・SH904i)は対象外の見通しだし、加えて現在の正副2台も共に思い入れがあるし、来夏購入予定の100Mbps通信の新機種もまた然り…そうなるとリサイクル云々には無縁となる。