久し振りにみづえさんの歌を練習し気分爽快!!

 今夕、前述の本等の自己研鑽を一旦切り上げ、約1〜2ヶ月振りにカラオケラジカセを使って高田みづえさんの歌を練習した(!!)。音源はもちろん2年前に買ったみづえさんのベスト、CD3枚組の『高田みづえコンプリート・シングルズ』だ。最初ブランクのせいで少し声がつぶれたが、すぐ持ち直した。
 『硝子坂』 『パープル・シャドウ』 『女ともだち』 『私はピアノ』 『涙のジルバ』 『愛の終わりに』 『ガラスの花』 『通り過ぎた風』…今日歌ったのは以上の曲である。ああ、やっぱり自己研鑽も大事だが、みづえさんの歌の練習&リスニングもそれに匹敵し気分爽快(!!)。
 「わぁ〜山川君うまいうまい!! だからその1〜2ヶ月って返す返すも勿体なかった気もするわね…」みづえさんにそんな風に言われれば嬉しいんだが(!?)、連休前の28日、久しぶりに飲み会に参加するので、もし2次会のカラオケがあれば「みづえメドレー」とシャレ込みたいところだ(!)。
 ところで一昨日述べた僕の初恋の時分の(!)みづえさんのリリース曲を調べたら次の通りだった。
 『涙のジルバ』(81年7月5日)
 『夢伝説<ペルシャン・ブルー>』(81年11月5日)
 『愛の終わりに』(82年3月10日)
 まあ調べるも何も、みづえさんのベストCD歌詞カードや、20年以上前に出たオリコンデータブックに載っているから簡単だ。どうやらみづえさんが『涙のジルバ』を持ち歌の頃に、僕は東大阪に転入し国鉄近鉄、京阪、阪急の列車追跡に取り組み、クラスのマドンナにホの字だったところへ「すごい」と言われたらしい(!?)。ただ、最近になって気がついたんだが「運命のクラス替え」直前に『愛の終わりに』リリースとは、僕のことでみづえさんには関係ないし、みづえさんが知る由もないものの、今見ると絶妙に洒落がキツ過ぎる(!?)。そして東大阪から都心に引っ越しての2学期早々に『ガラスの花』(82年9月10日)リリースとなっている。
 しかし実はみづえさんには申し訳ないが、この間の曲を当時リアルタイムで聴いた記憶がない。CD普及前の当時、ウチにはレコードプレーヤーやステレオがなかったし、そればかりかシングルやLPまで買う金もなかったし、TVで『8時だョ!全員集合』等で聞いて忘れているだけかもしれないが……一方『硝子坂』や『花しぐれ』、『私はピアノ』辺りの歌は僕がまだ小学生の頃ながら結構ヒットしたせいもあってか、当時意外とよく覚えていたのは覚えている(!?)。
 また、もし一昨日の僕の初恋話をみづえさんが知ったら、それらのリリース曲で活躍していたことを踏まえながらでもどんな感想を言ってくれるだろうか……
 「わぁ〜ステキなお話じゃない!? 山川君も人並みに初恋してたのね。しかもクラスの優等生の子、マドンナを振り向かせるなんてやるじゃない!? 『初恋実らぬ』云々はともかく、今日山川君が練習してた…あっ、キミにとって洒落がキツかったわたしの『愛の終わりに』(!?)に♪人を愛せないよな、人よりは幸せ♪ってフレーズがあるけど、あらためてわたしからそれを『贈る言葉』…かしらネ」……みづえさんのセリフを勝手に考えてどうするって感じか(!?)。