日経平均237円反発……FOMC終了は日本時間明日未明だが!?

 今日の東証は、昨日日経平均が25円超下げて辛うじて1万3000円台をキープした地合いから一転、円安期待も手伝って昨日18日比237円94銭高の13245円22銭で引けた。昨日は英FTSEが43.72ポイント高の6374.21ポイント、NYダウが138.38ドル高の15318.23ドルと欧米共に堅調だった流れもあっただろうが、米FOMC終了此れ即ち米の今後の金融政策の発表を明日(日本時間20日未明)に控えているにもかかわらず、模様眺めも何も「QE3の現状維持決定」が既に既成事実化したかのような堅調さである。
 あと日本固有の材料として、やはり東京都議選参院選で現与党とりわけ自民党が快勝するのも織り込み始めているかもしれない……もっともその辺は僕の読み通りでもあるが(!)。