年初来安値更新しまくりだが……

 週明け今日の東証は、先週にまたぞろスペイン発の不安……バレンシア地方政府が中央政府に財政支援を求めると伝わったことから欧州不安が再燃、今朝方から為替で円が対ユーロで一時11年ぶりに94円台をカウントする円高も再燃で全面安商状となり、日経平均が先週末20日比161円55銭安の8508円32銭で引けた。そして我が3銘柄も新日鉄が3円安の151円、住金が2円安の110円、三井物産が35円安(!)の1137円となり、なかんずく新日鉄&住金は一時大台割れ……149円と108円の年初来安値更新まで下げていた。
 こうなると3銘柄それぞれの評価損が、1000株の7万円ジャスト、1361株の5万357円、110株の2万1670円となっている悔しさから(?)、目下買い戻している物産はもちろん、新日鉄の買いも復活させたくてウズウズしてくる(!)。しかし明後日から帰阪する関係で“軍資金”がなく、その日丁度給料日でもあっても物産10株しか買いに出られまい。引き続き、泣く泣く塩漬けである(!)。