三井物産株買い戻しスタート。

 今日の東証は、中国の国家統計局が発表した4〜6月期実質GDP成長率が7.6%に鈍化し3年ぶりに8%割れ、という材料が伝わったのすら影響が限定的だったくらい、特に何の材料もないまま日経平均が7日ぶりに小反発、引けは昨日12日比4円11銭高の8724円12銭だった。また、我が3銘柄も新日鉄が変わらずの164円、住金も変わらずの120円、三井物産が1円高の1171円だった。
 今日は週末&3連休前とあって、大方売買とも動きづらくどちらかといえば売りが優勢だろうと睨んで、後場寄りで三井物産10株の買い注文を出した。そして1169円で約定、持ち高110株の平均単価も15円下がって1334円になった。ただブッチャケながらもっと下がろうと思っていただけに意外で(?)、これまで7連落していたところへ明日から3連休なので、言わばいつもとは逆に買わざるリスクの意識もされたという。
 このほど「新日鉄住金」株が2000株に達し、買い出動打ち止めの後の勇躍、昨日の終値ベースで配当利回り4.70%にも達する物産株買い戻しである。平均単価1300円台半ばでは事実上の利回りが4%スレスレに過ぎず、何だか面白くない上(?)、やはり6月4日に止むを得ず持ち高200株のうちの100株を売りに出した、その屈辱をコツコツ晴らしていきたい(!)。