急遽住金200株、後日買戻し前提の売り出動。

 今日の東証は昨日の欧米市場がどっちつかずの展開(?)……英FTSEが前日12日比10.07ポイント高の5483.81ポイントの一方、NYダウが77.42ドル安の1万2496.38ドルで引け、今日明日の日銀の金融政策決定会合や17日のギリシャ再選挙等々のイベント待ちもあって、日経平均が昨日比18円95銭安の8568円89銭で引けた。ただ、我が3銘柄に限っては新日鉄が変わらずの173円、住金が1円高(!)の125円、三井物産が2円安の1126円と、軟調といえば軟調底堅いといえば底堅い、とこちらもどっちつかずの展開で終わった。
 そこで今日10時の休憩時に3銘柄の株価を確認し、住金も変わらずの124円だったことで「いっちょ住金の1200株のうち端株部分200株を売りに出そう」と、10時半前に今日後場での売り注文を出した。そして後場寄りで約定、帰宅後確認すると約定株価が今日の終値でもある125円だったという。一時126円をつけていたのだが……それで売れず残念だった(?)。
 この200株は5日に119円で100株と、8日に126円で100株買った分で平均単価122円50銭(?)……なので125円で売れば単純計算でキャピタルゲイン500円(2円50銭掛ける200株)、そこから往復の税&手数料で恐らくマイナスは不可避なのだが、平均単価を都合6円も引き下げてくれた「玉」なので一旦売りに出し、とりわけ明日ないし週明けの下げを見越していずれかの日の後場寄りで買い戻す作戦に出たわけだ。
 あとは残った1000株の平均単価が153円なので、そんな買戻しで149円ないしそれ以下になるように上手くいけばしめたものと思う。