明日は仕事と共に東証の推移が憂鬱(?)。

 日本市場がGW休場中だった先週末、英FTSEもNYダウも大幅安……各々111.49ポイント安(!)の5655.06ポイント、168.32ドル安(!)の1万3038.27ドルで引け、為替も円が対ドルで約50銭円高の79円80銭近辺(!)、対ユーロでも1円40銭も円高(!)の104円40銭近辺(!)となったことから、明日は仕事再開もさることながら東証並びに我が3銘柄の推移を見極めるのに憂鬱な1日になる公算大だ(?)。目下投票中の仏大統領選で現職サルコジ氏ピンチの下馬評で、もしその通りの結果なら欧州債務問題解決がまた一つ遠のくとの見方から、明日の外為市場でまたユーロが売られる公算も大だ。
 明日は三井物産や丸紅、住友商事といった大手商社どころの3月期決算発表でもあるが、いいのは既に十分織り込み済みなので、今期の予想で余程のサプライズ的内容でも飛び出さない限り明日明後日の株価には何の反応もするまい。