今日も四半期恒例(?)、日経会社情報最新号購入。

 週明けの今日も2時間ばかり残業があったが、疲れを癒したいのをおして(?)19時半に最寄駅前の行きつけの書店に出向き、今日発売の日経会社情報2012春号(大判)を買った。そして「さすがにもう歩く気がしない」と、早速会社情報を広げたいのも兼ねて駅前始発の路線バスで帰ることにした。
 因みに見知らぬ2組の母娘が乗り込んできた……といっても共に2〜3歳くらいのチビちゃんたちだったが(?)多分に近所の仲良し母娘たちだろう。時折チビちゃんたちのかわいいハシャギ声に癒されたが、ほんの2〜3か所先のバス停でさっさと降りて行ってしまったのは残念だった(?)。まあ歩くにしてももう暗いし寒いし、路線の歩道も狭くて母娘連れには厳しい条件が揃っていたので、件の2人の母親は170円の運賃を奮発したのだろう。確かに「安全を買う」と思えば「4人で340円也」は格安であろう(!)。それに時はもう20時前……母娘共々疲れ切ってクタクタで、チビちゃんたちの寝る時間もとっくに過ぎていようから、訳ありで帰りが遅くなり“スピードアップ”の意味合いもあったかもしれない。
 そんなバスの車内で早速我が3銘柄のページを見ると……まず新日鉄&住金は共に820ページにあり、来期3月期は存続会社である新日鉄の欄に“新日鉄住金の数値”として売上高4兆8000億円、営業利益1500億円、経常利益2200億円、純利益1200億円、1株利益12.1円、予想配当2〜3円と出ていた。もうそろそろ今期3月〆で期末配当は未だ未定だが、どうやら「新日鉄住金初配当」は今期の“旧新日鉄”(?)とほぼ同様のようだ。
 一方の、僕的により一層注目の(!)三井物産は来期売上5兆、営業3500億、経常(米国会計基準なので税引前利益というが)4000億、純利4200億、1株益229.6円、そして予想配53円(!)と出ていた。売上、営業、経常が微増、純利と1株益が微減といった印象だが、いくら「原油価格が堅調に対して、鉄鉱石等の原材料価格低下が懸念」とあったとはいえ、予想配53円は僕的には嬉しいの一言に尽きる(!)。まあ、あくまでこれは日経の推計であって物産の公式発表ではないものの、もしこの通り来期達成したら「さすが物産!!」と讃えるブログを作らざるを得ないくらい(?)、僕的には「来期は50円を割って良くて40円台だろう」と思っていたのだ。