今日も鬱憤晴らしのダメ押し(?)、日経平均一時1万円回復(!)。

 今日の東証は、昨日に引き続き為替の円安基調もあるが、1にも2にもギリシャの債務問題に対する懸念が後退し昨日以上の全面高商状で日経平均が続伸、のみならず後場の14時過ぎか一時1万円の大台を回復(!)、引けでこそ利食いに押されたが昨日比160円78銭高の9929円74銭となった。ギリシャの債務減免に関して国債交換に投資家がどの程度応じるか注目されていたが、海外メディアが参加率80〜90%に達すると報じ、最終結果が83.5%となり当面の危機回避になったことで、ユーロが買われ円安の流れになったのが大きな買い材料だったようだ。
 そして我が3銘柄も超堅調に続伸(!)、新日鉄が10円高(!)の233円、住金が7円高の168円、三井物産が15円高の1398円(……おしい!!)で引け、昨日までの住金の“My特別損失”も若干解消したので、各々の含み益も1000株の1万2000円(!)、400株の400円(少ないがまだまだこれから、まあよしとしよう)、200株の9800円となった。こうなってみると、来週以降の課題は新日鉄が240円超え50円トライ、住金が170円台固め、物産が1400円台固めとなるが、果たして如何(?)。