この3日間続落の鬱憤を晴らす(?)急反発。

 今日の東証は朝方財務省が発表した1月の経常赤字額が4373億円と過去最大になり、外為市場で円相場が下落したのを受け日経平均が急反発、昨日比で実に192円90銭高(!)の9768円96銭で引けた。普通、経常収支がそんなことになったら円・株・債券のトリプル安になるのが文字通り相場だが、円・債券のダブル安が株のシングル高につながったわけか(?)……我が3銘柄も新日鉄が3円高の223円、住金が2円高の161円、三井物産が33円高(!)の1383円で引け、含み損益もそれぞれ1000株のプラス2000円、400株のマイナス2400円、200株のプラス6800円を計上、住金の出遅れ挽回を祈るのみの情勢になった(?)。