明日の寄り付きで新日鉄100株買い出動(!)。

 3連休明け今日の東証は前日の欧米市場で高安マチマチ……英FTSEが先週末比37.42ポイント安の5612.26ポイントの一方、米ダウ平均が32.77ドル高の1万2392.69ドルで、なおかつユーロ円で一時97円台をつけて依然98円台にもかかわらず、日経平均が31円91銭高の8422円26銭、そして我が4銘柄も新日鉄が1円高の186円、住金が1円安の132円、三井物産が4円高の1203円、みずほFGが1円高の109円で引けた。更には今日の周辺アジア市場もつれて堅調で、日経電子版を見るとやはり米市場の堅調ぶりと中国での一段の金融緩和観測があり、欧州債務不安のネガティブ材料が一旦押される格好となったようだ。
 また更には、今日の英FTSEで55ポイント高で寄り付き、定時で帰ってきてウチで見た日経CNBCでも、米ダウ先物が前日比一時88ドル高で推移しているのを確認し、明朝わかるそれら英米市場の引け値やアジア各国の動向にもよるが、そのままいけば十中八九、明日の東証は続伸だろうと踏んだ。
 「だから去年もここで綴ったが、我が鉄鋼2銘柄はいよいよ上げトレンドか……!?」と思った僕は19時頃、新日鉄株100株の買い注文を出した。明日の寄り付きでの約定予定で、仮に4円高の190円で約定した場合の試算でいけば平均単価はこうなる。
 (228×1200+190×100)÷1300=225.07692…
 「228」が今日時点での平均単価、「1200」が今日現在の持ち高、「190」が明日の仮想約定株価、「100」が明日の買付株数、「1300」が明日の持ち高だ。もっとも小数点以下切り上げプラス税・手数料込みで226円、たった2円の切り下げにとどまるかもしれないが(?)。なお、明日これによって“新日鉄住金”の持ち高が“2035株”になり2000の大台を突破する計算になる(!)……何しろ合併比率が1対0.735につき、住金株1000株が“新日鉄住金735株”に変身するから。因みにその際の平均単価は更にこういう計算になる。
 (228×1200+190×100+140×735)÷2035=194.34889…
 ようやく今の“旧新日鉄”(!?……わけわからん!?)に近づくわけだ。