今日後場で新日鉄株100株臨時買い出動(!)。

 昨夜ああいったブログを綴って(?)一夜明けた今朝の出勤前、新日鉄株100株の買い出動手続きをとり、後場寄りで約定したらしいことを確認した。後刻ウチで再確認すると、12時30分ジャストに195円で約定されたとあり、これで2単位目突入の1100株保有、平均単価も4円下がって231円になった。そして今日の終値は昨日比1円高の197円で、評価損は3万7400円である。
 本来は住金を買い足したかったが、昨日目下の平均単価とイコールの141円で引けていたので、平均単価未満で買いたい僕的には損益トントンとはいえ若干不満だった。そこで平均単価235円、昨日の引け値196円だったという、しばらく塩漬け予定だった(?)新日鉄の臨時買い出動に急遽踏み切ったわけだ。

 今日急遽買いに出たのはこういった理由からだ。
 1.冬のボーナスシーズン入りし、下支え要因になり得た。
 2.先日来の主要国金融当局の、ドル資金供給策や利下げ等も然り。

 ボーナス云々は、17年前に松下電器(現パナソニック)を辞めて以来今日まで一度たりとも僕的に直接関係ないが、株式投資となったら一転話は別、決して無関係ではいられず知らぬ存ぜぬなどとも言っておられず(?)、11月21日付日経産業新聞「ボーナス特集」で概ね支給額がアップする見通しと出ていた。だからといってそう易々とリスク投資に向かうとは僕も思っていないが、今後堅調に推移する要因の一つとして要マークではあろう……具体的には週末恒例、今日の日経朝刊17面(マーケット総合2)にも出ていた東証発表の(前週の)投資主体別売買動向、その個人投資家の項目だ。まあ早い話が先回り買いだったのだ。
 そして日米欧6カ国・地域の中央銀行がドル資金供給の促進策を行い、中国も利下げに踏み切ったことで、相場の軟調トレンドの転換点の一つだと思ったのも買いを誘われた(?)。