菊花賞に5千円1点買い!!


 もう言うことなしである(!)。シンボリルドルフが死んだ4日にも触れた通り、オルフェーヴルが3冠達成するものと思い、単勝(これも案の定140円で確定!)か馬単14→13・1・8・11の4点流しのいずれかの馬券にしようと思っていた。ただ近年の菊花賞では、1番人気が勝っても2着にはそうおいそれと2〜3番人気辺りが来てくれなくなり、あのディープインパクトの時ですら2着が6番人気で1320円つき、3年前に至っては15番人気が来て2万6980円と、いわゆるヒモ荒れで確かに美味しいといえば美味しい。が、一方で点数を絞って固く取るのが困難なのだ。現に僕の愛用している有料競馬サイト・競馬ブックOnLineで今回の予想短評を見ると「ヒモ穴注」とあり、今回も2〜3番人気が来る可能性が低いと思った。だから3冠達成してくれるのが目に見えている、3冠達成して欲しいと願うなら、例えオッズが1.4倍であまり美味しくなかろうが(?)単勝でいくべきだと思い直した。
 しかし今日は2着にダービー・神戸新聞杯も2着だった2番人気ウインバリアシオンが入り、当初狙っていてやめた馬単も400円で収まっていた。菊花賞が1→2番人気で決まったのは17年前の94年、ナリタブライアンヤシマソブリンで決まった時以来で、98年に2番人気セイウンスカイが勝って1番人気スペシャルウィークが2着だったのを最後に、ワンツーフィニッシュは今日まで待たなければならなかったのだ。